日韓の架け橋、伝統建築に息吹を吹き込むプロジェクト
- 若松
- 5月14日
- 読了時間: 1分
更新日:8月12日

こんにちは。建設現場からホットな情報をお届けします。(公式LINEサイトより発信済4月1日)
山梨からは桃の花が満開になったという便りが届きましたが、ソウルではまだ雪がちらつく日もあります。しかし、ようやく暖かくなり始め、来週あたりから開花の便りが届きそうです。
さて、現在弊社が取り組んでいるプロジェクトは2件。そのうちの1件は、仁川にある戦前に建てられた日本建築の改修工事です。解体作業を進める中で、建物の至る所に伝統工法が用いられていることが分かりました。
施主様は道家の方で、今回の修繕を経てこの建物にお住まいになります。外観は洋風でありながら、構造は伝統的な日本建築という、非常に興味深い建物です。
今回の改修工事では、伝統的な建築技術を尊重し、可能な限り保存することを重視しています。長年培われてきた職人技を間近で見ることができ、日々新たな発見があります。
このプロジェクトを通して、日本の伝統建築の素晴らしさを改めて実感するとともに、文化の架け橋としての役割を担えるよう、尽力して参ります。
株式会社 若松社寺




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